Trailblazerおすすめアプリ - ベルフェイス株式会社:野田ちあきさん - - AppExchange
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Trailblazerおすすめアプリ - ベルフェイス株式会社:野田ちあきさん

本コーナーでは、AppExchangeアプリを使いこなしているTrailblazerの皆さんがお勧めするアプリを定期的にご紹介していきます。


第15回は様々なシーンでSalesforceを活用していらっしゃるにベルフェイス株式会社の野田ちあきさんにオススメのAppExchangeアプリを紹介していただきます。


会社名:ベルフェイス株式会社

名前:野田 ちあき


自己紹介文:


こんにちは! ベルフェイス株式会社の野田です。


元々は営業系のキャリアでしたが、オペレーションアーキテクチャの構築に面白みを感じ、まだスタートアップだったベルフェイスに入社して業務システム設計に尽力しています。


ベルフェイスではSalesforceは顧客情報のマスタとしてなくてはならないシステムになっており、現在では営業職はもちろんそれ以外の多くの社員がライセンスを保有しSalesforceを活用しています!


その中でAppExchange製品も弊社のSalesforce運用に大きな価値をもたらしています。

今回は大活躍しているAppExchangeアプリを紹介します!




<アプリ1:RaySheet 


オススメの理由:

SalesforceをExcelライクなUIで編集できるようにするアプリです。

Salesforceの標準UIは、商談単位、取引先単位で1件1件レコードページを確認するシーンが多い営業マンにはぴったりですが、契約データ等を網羅的にメンテナンスしたいオペレーション部門では負担になっていました。

そこでこのRaysheetを使ってみたところ、Excelっぽくなるだけでなく、Salesforceのオブジェクトの親子関係も活かしたリストを作れるので、その画面でそのまま編集できて超効率アップできました!

しかも、リストの作り方も簡単なので、オペレーションメンバーが自分でカスタマイズできるし、レコードページのページレイアウトは営業マン向けだけにしておけるところもGoodです。


価格もお手頃ですし大きな設計変更をして構築したわけでもないのですが、今やうちのオペレーションチームはこれがないと生きられない身体になってしまうくらい大活躍と、コスパ抜群です。

Excel脱却してSalesforceにした会社さんからすると邪道では?と思われるかもしれませんが侮るなかれ。SalesforceとExcelの"いいとこどり"ができます。


<アプリ2:請求管理ロボ


オススメの理由:

ROBOT PAYMENTさんの「請求管理ロボ」と連携して、Salesforceで請求データを作成し、毎月の請求書の一括発行が行えるアプリです。

もともとは別の請求システムを使用していたのですが、毎月の請求書自動発行ができず、サブスクリプションビジネスをしている弊社は毎月の請求書枚数が倍々に増えていって請求担当の負荷がとても上がっていました。

請求管理ロボはサブスクリプションビジネスを展開している会社に合わせて作られているため、「どの顧客に、どの請求内容を、いつから何回繰り返す」という設定ができ、効率的な請求オペレーションが実現できました!


システム管理者視点でいうと、パッケージ内に含まれているSalesforceコンポーネントが豊富で、Salesforce側のレコードでデータを持ってくれるので、自動化や入力規則などのカスタマイズが自社内で行えて、運用に合わせた拡張性が高いところもお気に入りです。


<アプリ3:MotionBoard Cloud for Salesforce


オススメの理由:

言わずと知れた国産BIツールの雄。

弊社のようなSaaSベンダーはほとんどが、CRMの顧客情報とは別にサービス側の利用ログなどを蓄積していると思いますが、どうしてもそれを結合して集計・分析したいというビジネス課題が発生します。

MotionBoard Cloud はSalesforceと連携するために開発されたプランがあり、複雑なオブジェクト構造になったSalesforceのデータを表現し、他リソースのデータと結合するのにおすすめです。


「明細表示が得意」「数クリックでExcelで出力できる」「ボード上に様々な機能のボタンを配置できる」など、国産ならではの、日本企業の業務のかゆいところに手が届く機能が豊富なのも良いですね。


<アプリ4:SmartVisca> 


オススメの理由:

シンプルに名刺管理ができるアプリです。

「名刺管理システムを別で導入してシステム連携するのは大変そうだから、Salesforce内で簡単に名刺管理できないかなぁ…」そんな企業さんにおすすめ。Salesforce上で使用する前提で作られているので、機能に無駄がなくリード/取引先責任者との連携もスムーズでわかりやすいです。


Salesforceを使い慣れているユーザー目線としては、自分の名刺リストをレポートで管理できるのも魅力ですね!


<アプリ5:bellFace for Salesforce> 


オススメの理由:

宣伝でごめんなさい!弊社ベルフェイスをSalesforceに連携するアプリです。

bellFaceは営業シーンでの利用を想定した電話会議ツールで、商談の録画を保存したり、ログを残していくことができますが、SFAではないため、その商談がその後受注したのか?売上はいくらだったのか?という情報までは持っていません。

bellFaceをSalesforceと連携すると、bellFaceでの商談履歴がSalesforceのあらゆるオブジェクトの活動履歴に残すことができます。


商談そのもののデータをその後の結果や売上データと紐付けて一気通貫で管理できるようになるため、受注/失注などの商談結果別や、業種別などSalesforce内の様々な属性別で録画をチェックしたり、ということができてリアルな営業のナレッジを溜めていくことが可能になります。

弊社自身もこれで商談録画レポートを作成して、新入社員は入社1週間で何十件も先輩社員の“受注した”商談をチェックしています!


Trailblazer, ベルフェイス株式会社,野田ちあき様
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