Trailblazerのおすすめアプリ - 神奈川トヨタ自動車株式会社:中島智広さん - - AppExchange
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Trailblazerのおすすめアプリ - 神奈川トヨタ自動車株式会社:中島智広さん


このコーナーでは、AppExchangeアプリを使いこなしているTrailblazerの皆さんがお勧めするアプリを定期的にご紹介してまいります。


第6回は、神奈川トヨタ自動車株式会社の中島智広さんに、お勧めアプリを5つご紹介いただきます。


神奈川トヨタ自動車株式会社 / 中島智広


私は現在、デジタルを主とした新しい技術に関する調査と自社への適用を考える仕事をしています。Salesforceもその一つで、まだ「クラウド」と言う言葉が普及する以前から着目し、2011年から利用を開始しました。


その後、AppExchangeExpoやユーザー会等で情報収集し、便利なアプリを見つけては、自社の業務に取り入れています。「作らず、直ぐに使い始められる」と言うところが、一番の魅力だと思っています。

また、2018年度からSFUG「いいね!」神奈川睦会のリーダーをやらせて頂いているので、沢山の人たちに便利なアプリを紹介して、「いいね!」の輪を広げていければと思っています。


さて、今回は、社内で利用している便利なAppExchangeアプリを5つ紹介したいと思います。

 

<アプリ1:SkyVisualEditor


Excelの記入帳票を使った既存業務をシステム化する場合に、「見た目が変わらない入力フォームにして欲しい」と現場から言われても、VisualForceでコーディングしなくて良くなりました。

ドラック&ドロップで簡単にExcelと同じフォームを再現できます。また、テンプレートも充実しているので、初心者でも心配いりません。


<アプリ2:SmartVisca


名刺管理のツールが沢山ある中で、SmartViscaはSalesforceに特化しているので、余計な機能は一切無いシンプルなパッケージになっています。データの2次利用も出来るので、自社の業務に合わせたビューや検索画面も作れるので、使い勝手がとても良いです。

また、Salesforceのスマホアプリでも利用できるので重宝しています。

その他、MAと連携して使用する為のAPIがあることもお勧めポイントです。


<アプリ3:OPROARTS Connector


OPROARTS の用途は、伝票や請求書だけではありません。

弊社では、Salesforceから顧客抽出し、個別最適化した内容のダイレクトメールを郵送するワンストップの仕組みをOPROARTSで構築しました。

お客様毎のパーソナルな情報を元にして、それに対応する広告素材を刷り分けたダイレクトメールを自動で作成できます。また印刷会社のシステムへ連携している為、以前は人手をかけていた業務が省力化できました。広告面をテンプレート化していて、素材を差し替えれば、レパートリーも簡単に増やせる為、コストパフォーマンスは高いです。


<アプリ4:Clustopolo


人脈可視化ツールを探していたところ、AppExchangeExpoでClustpoloを発見。

取引先責任者とユーザーが主な構成要素となって、基本的にはマウス操作だけで関係性をつくれます。また、パラメータを設定して関係性を自動で追加する機能もあります。他の同様のアプリも検討しましたが、Salesforceで使用するなら操作が簡単で、低コストで導入できるClustpoloがお勧めです。


<アプリ5:mitoco


せっかくSalesforce使っているのだから、グループウェアもSalesforceでどうにかならないか?という方にお勧めです。

mitocoは、APIが使えるのでクラウド上の他のシステムと連携させることも可能です。また、スマホアプリも専用設計なので、動作が軽くサクサク使えます。年数回のバージョンアップが充実しているのも魅力です。ちなみに、mitocoだけ単独での利用もできます。

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