このコーナーでは、AppExchangeアプリを使いこなしているTrailblazerの皆さんがお勧めするアプリを定期的にご紹介してまいります。
第3回は日本に4人しかいないゴールデン・フーディー(Trailblazerのなかでも、特にご貢献いただいた方に贈られます!)であり、ユーザー会でもご活躍中の株式会社ユー・エス・イーの新美啓子さんに、オススメアプリを5つご紹介いただきます。
株式会社ユー・エス・イー/ 新美啓子
2012年から5年間ほど、企画営業としてSalesforce導入提案を行っていました。
2017年10月からは、人事部採用課で新卒採用の業務と、採用管理の為に使っているSalesforceのシステム管理者を兼任しています。
現在、「Admin女子部東京」「働き方改革勉強会」「九州AdminGroup」の運営に携わっています。「働き方改革勉強会」のリーダーは、なんとSalesforceユーザーグループ初!ロボットがリーダーを務めますのでお楽しみに。
さて、今回ご紹介するAppExchangeは、営業時代にお客様からの評判が良かったり、社内でも利用しているものをお勧めポイントと共に挙げてみました。
<アプリ1:OPROARTS Connector>
AppExchange化されてから長く愛されている帳票作成ツールです。
Salesforce標準の承認ワークフローと併せて使って、例えば見積書の上司承認が終わったら上司のスタンプが押されるようなものができます。
こういった操作が、エンジニアでない私が、数時間程度で出来てしまうほどの簡単さに驚きました。ちなみに、OPROARTSで帳票作成ができるようになると、OPROさんから「オプラー」の称号を頂けます。
<アプリ2:Fleekdrive>
Community機能を使って、パートナーやお客様と文書のやり取りをする際に、閲覧権限や、ダウンロード可否を細かく設定できるのがとても便利です。
閲覧編集可、ダウンロード不可にして、パートナーさんへブラウザ上でファイル編集させる、なんて使い方もできます。
<アプリ3:Pardot>
※Pardotは現在AppExchangeサイト(日本版)に掲載しておりません。製品の詳細につきましては、SalesforceコーポレートサイトのPardotのページ(リンク先)よりご覧ください。(2019/04/23)
複数の条件を掛け合わせてお客様のタイプに合わせたシナリオを作成する「Engagement Studio」が便利と好評です。また、Pardotのキャラクター「Parbot」も大好きです。
<アプリ4:今日から使えるサクセスダッシュボード>
既出ですが、あえてこれを押したいです!
Salesforceを使い始めたばかりの時期は、自分で一からダッシュボードを作るのは、ちょっとハードルが高いと思います。ここで用意されているダッシュボードは、どれもSFAで見たい指標なので、活用できる部分が多々あるはず。
<アプリ5:Trail Tracker - by Trailhead>
自組織内全員のTrailheadのバッジ獲得状況を確認できる便利ツール。誰がどのバッジを取得するかは、個々のプロファイルからしか確認できませんでしたが、このツールで自動的に収集し、ダッシュボードで確認することができるようになりました。対応は英語版のみですが、設定は難しくないので、ぜひ使ってみてください。
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